食材別薬膳薬酒 く~し:薬膳薬酒を食材と生薬から調べよう

食材別薬膳薬酒 く~し

枸杞の実(くこのみ) 胡桃(くるみ) 桑の実 鯉(コイ) ごま
しいたけ しそ じゃがいも しょうが


枸杞の実(くこのみ)

紹介
 ・ナス科の植物で収穫は秋
効能
 ・漢方薬の中では上級の品である
 ・肝機能を丈夫にする
 ・肥満気味の方には防止効果
 ・めまい、視力低下を防ぐ

胡桃(くるみ)

紹介
 ・殻果類→昔から美容食として広まる
 ・日本ではペルイアグルミが食用として改良
効能
 ・高い栄養価を含有している
 ・リノール酸、ビタミンE → 動脈硬化の予防
 ・ビンタンB1 → 老化防止
 ・便秘防止 → 美肌効果
料理 
 酸化しやすい食品 → 食べるごとに殻をむく

桑の実

紹介
 ・クワ科(落葉樹)
 ・部分によって効き目が違う
      1)根皮→利尿作用、血圧を下げる
      2)枝→神経痛、リュウマチ効果
      3)実→くだもの
効能
 ・双椹(生薬)→貧血、糖尿病、便秘等に効果的
 ・桑の葉→視力回復、咳等の炎症をおさえる

鯉(コイ)

紹介
 ・淡水魚であり、また繁殖力が優れているために昔から
  養殖されている
効能
 ・たんぱく質、ビタミンB1,ビタミンE,ビタミンD、ミネラルが豊富
 ・利尿作用→妊娠中のむくみに利く
 ・疲労回復→糖質の代謝になるビタミン1を含有
 ・授乳中の女性の方に→母乳の出をよくする
料理
 ・調味料、薬味で臭みをとると食べやすい

ごま

紹介
 ・古代から栽培されていて、日本には仏教ともに入る
 ・健康食品として知られている
効能
 ・構成→リノール酸、リノレン酸、オレイン酸の構成の
      不飽和脂肪酸
               ↓
           動脈硬化を防ぐ
 ・ビタミンE→老化防止、白髪を防ぐ効果
 ・ゴマを煎じたもの→毎日飲用すると肌つやがよくなる
 ・ゴマと玄米煎じたもの→飲用すると母乳不足に利く
 ・ゴマと番茶と細かくしたごま塩→飲用すると生理痛の軽減
調理
 ・炒ってから必ず食べる→生のゴマは消化に悪い
 ・いりごま、きりごまにするとよい

しいたけ

紹介
 ・マツタケ科の分類のもの
 ・夏のしいたけ→香信、冬のしいたけ→冬茹
 ・肉厚でさがひらいてないしいたけ→冬茹
効能
 ・干ししいたけ・・1)ビタミンDはカルシウムを吸収
                       →歯、骨を丈夫に!
           2)煎じたものを飲用→暑さにあたったとき
           3)粉末→痔に効果
           4)しいたけ酒→不眠効果
           5)アスパラガスと一緒に
                      →高血圧、動脈硬化に効果
           6)そらまめと一緒に煎じる
                      →糖尿予防効果
           7)包んで黒くなるまで焼く
                      →つぶして湯をたして飲用
                        尿管、腎臓結石に効果
 «天日干しすることでビタミンDがアップする»
料理
   ・生しいたけを買ったら半日日にあてる
   ・和洋中にあう材料なので利用する

しそ

紹介
 ・昔から薬用として使われている
 ・食欲を増進させてくれたり、また薬味として一緒に
  利用される健康食
効能
 ・2種類のしそ
   “緑色”青じそ・・・ビタミン等の含有が多い(大葉)
   “紫色”赤じそ・・・薬用
 ・香り成分(ペリルアルデヒド)→食中毒防止
 ・殺菌、防腐作用
 ・食中毒の下痢等→しそ生姜茶(しそ+生姜+黒砂糖)
料理
 ・刻んでたくさん摂取できる

じゃがいも

紹介
 ・ナス科の作物
 ・南米アンデスが原産地
 ・熱に強く、加熱しても壊れにくいビタミンCを多量含有
 ・カリウムも多く含有
    (体内中の塩分バランスを保つ働き)
効能
 ・ジャガイモをおろしてできた汁
      →黒くなるまで鍋で煮たものを服用
                ↓
             胃潰瘍に効果
 ・するおりしたものを絞る→汁を塗る
              ↓
            軽症のやけどに効果
 ・胃腸病(胃潰瘍)
調理
 ・芽の部分は除去する(ソラニンの有毒がある)

しょうが

紹介
 ・以前から香辛料、薬用として使用
 ・インドを中心とした原産地
 ・3種類→1)ひねしょうが(根しょうが)は一年中ある
        2)新生姜→甘酢につけて利用
        3)葉ぎょうが→つけあわせ
 ・皮にも効能があるので使用する
効能
 ・発汗作用(辛み成分)
 ・食欲を増進させる
 ・胃液の分泌を助け、消化をたすける(香り成分)
その他
 ・風邪に・・・しょうがとねぎをのおかゆ(発汗作用で)

 
薬膳薬酒を食材と生薬から調べよう Homeへ 食材別薬膳薬酒 く~し