生薬別薬膳薬酒 さ~つ:薬膳薬酒を食材と生薬から調べよう

生薬別薬膳薬酒 さ~つ

山薬(さんやく) 車前子(しゃぜんし) 生地黄(しょうじおう)
真珠粉(しんじゅふん) 竹(たけ) 朝鮮人参(ちょうせんにんじん)
陳皮(ちんぴ) 燕の巣(つばめのす)


山薬(さんやく)

紹介
 1)ながいもの茎根(ヤマイモ科)→乾燥
 2)自然薯としてわれわれ日本ではなじみである→消化がよく生食できる
効能
 1)食欲不振
 2)滋養強壮として体力つける
 3)糖尿病の対策としても効き目(口の渇き等)
        →持続的に長い期間飲用する必要がある

車前子(しゃぜんし)

紹介
 1)熟成期のオオバコの実→乾燥
効能
 車前子→利尿作用、解熱作用
 車前草→解毒作用、抗菌作用(急性膀胱炎、尿道炎に効く)

生地黄(しょうじおう)

紹介 
 1)カイゲイジオウ塊状根(ゴマノハグサ科)をいろいろな処理の仕方で名前が変わる
   ァ)乾燥処理→生地黄
   ィ)黒砂糖、紹興酒をたして蒸し処理→熟地黄
   ゥ)新鮮な何も処理しない生→鮮地黄(*保存しにくい)
効能
 1)体調を崩してしまい極端に高熱が出たり、腹痛等などひどく症状が出る方→陽体質といわれる方
 2)体調を崩してしまっても軽い症状にみうけられるが実際は症状もひどく安易に体内に原因を入れてしまう→陰体質といわれる方

真珠粉(しんじゅふん)

紹介
 1)あこや貝の分泌物がかまたりよってできるもの→真珠
 2)日本では元来装飾品として利用されている
 3)美容効果としても普及している
 4)真珠粉→薬用真珠として養殖されたものを粉末状にしたもの
効能
 1)別名珍珠といわれる
 2)頭痛、目の病気、不眠症、高血圧、口腔内および喉の炎症に使用される
 3)胃酸が通常以上に多く分泌したために起きるストレス性胃潰瘍
 4)二日酔い
 5)美顔パック

竹(たけ)

紹介
 1)イネ科である
 2)日本、中国に分布している
 3)家庭でもよく使われているたけのこは食事療法にも適応
効能
 1)竹の葉→淡竹葉との薬名・・・精神安定、解熱の効き目また、膀胱炎、尿道炎を治すのに使用される
 2)竹の液→竹瀝油との薬名・・・脳卒中等から起こる半身不随または体の後遺症に処方箋される

朝鮮人参(ちょうせんにんじん)

紹介
 1)山草(ウコギ科)
 2)生産地・・・中国、吉林省、朝鮮半島
 3)主根をきれいに洗い干す処理したもの→白参
   生のままの人参に紹興酒等を混ぜ合わせ煮干す処理したもの→紅参
効能
 1)白参の場合・・・ァ)ストレスの解消
             ィ)不整脈等
 2)紅参の場合・・・ァ)女性に多い貧血、冷え性
             ィ)慢性下痢
 *手ごろな値段でも煎じて飲用することで高血圧の予防にも効き目もある
 3)注意として少量持続して飲用する

陳皮(ちんぴ)

紹介
 1)完熟したみかんの皮→しっかり乾燥処理させたもの
 2)熟していて古いものの方がより高い効き目がある
効能
 1)陳皮→消化不良・咳・たん等を治す効き目
 2)橘絡(果実と皮の間の白い筋)→外傷等で脇などに痛みがあるときに効き目あり
 3)みかんの葉→乾燥したものを利用するとわき腹等に痛みを和らげる

燕の巣(つばめのす)

紹介
 1)アナツバメが作る巣・・・一般的に山珍海味として知られている
   <種類>白く半透明処理→白燕 (よく知られている)    
         毛が混合している→毛燕
         血が付着していて赤色したもの→血燕
 2)東南アジアの島の洞窟に作られた巣(金絲燕)
 3)別名・・官燕
効能
 1)喘息等の気管支炎からおこる症状→血が混じった痰をともなうときに利用する
 2)女性がきになる肌あれにも効き目あり

 
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